青森県内のローカル鉄道を活用した体験支援事業「ふるさとの学びたび」について、
令和7年10月〜12月の利用状況をまとめた第2次レポートを公開します。
◆ サマリー
- 集計期間:令和7年10月1日(水)~令和7年12月31日(水)
- 利用者総数:3,210名(教職員含む)
- 月別利用者数:10月 2,589名|11月 540名|12月 81名

- 鉄道別利用者数:
青い森鉄道 1,151名(35.8%)/ 弘南鉄道 1,594名(49.7%)/ 津軽鉄道 465名(14.5%)

- 団体区分:
幼稚園・保育園・こども園 1,717名 / 小学校 670名 / 中学校 661名
放課後等デイサービス・児童会 134名 / 特別支援学校 28名 / その他 0名

1.利用状況のポイント
- 10月の行事・遠足シーズンに需要が寄り、年末にかけて減少
- 人気区間
- 青い森鉄道:三沢駅―浅虫温泉駅

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- 弘南鉄道:弘前駅―平賀駅

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- 津軽鉄道:津軽五所川原駅―芦野公園駅

- 鉄道別の主な目的地
- 青い森鉄道:①浅虫水族館 / ②ワ・ラッセ / ③青森駅
- 弘南鉄道:①運動公園 / ②平川中央公園 / ③大鰐駅
- 津軽鉄道:①芦野公園 / ②斜陽館 / ②津軽三味線会館 など
※津軽鉄道の「斜陽館」「津軽三味線会館」および「五所川原市役所」等は、いずれも同率1件のため、上位は参考値として記載。
2.参加者の評価(3段階)
- 満足度
満足 95.8% / どちらとも言えない 1.7% / 不満 2.5%%

- 今後も利用したいか
利用したい 97.5% / どちらとも言えない 0.0% / 利用しない 2.5%

3.参加者の声
青い森鉄道
・初めての鉄道移動に子どもたちが大興奮。浅虫水族館までの車窓も学びになり、公共マナーを実地で確認できた。
・駅員さんの案内が丁寧で安心して行動できた。集合や点呼の時間も取りやすく、行程がスムーズに進んだ。
・ワ・ラッセ見学と組み合わせやすく、地域文化への関心が高まった。移動が負担にならず、学習の話題が広がった。
弘南鉄道
・運動公園までの移動が分かりやすく、遠足としてちょうど良い距離感だった。子どもたちも最後まで集中して参加できた。
・平川中央公園での活動と組み合わせやすく、移動計画が立てやすかった。車内でも静かに過ごす意識が育った。
・大鰐駅周辺の散策が良い経験に。地域の暮らしや観光の雰囲気を感じられ、子どもたちの「また来たい」が増えた。
津軽鉄道
・芦野公園の自然体験と相性が良く、季節の変化を感じながら学べた。駅や車内の雰囲気も思い出に残ったようだ。
・斜陽館の見学を通して、地域の歴史や文化に触れられた。移動時間も学習の導入になり、授業とのつながりが作れた。
・津軽三味線会館の体験が印象的だった。音や文化に触れることで、地域への興味が深まり、振り返り学習も盛り上がった。
引き続き、多くの子どもたちに“ふるさとを学ぶたび”を体験いただけるよう、事務局一同取り組んでまいります。
次回レポートでも状況をご報告いたします。
